Macで小説同人誌 エディタ格闘編
前回投稿したロードマップによると15日にはメインのお話書き終わってなきゃいけなかったのですが。
終わったんです。
あとワンシーンだけ残して・・・残ってるけど終わった。終わったのだ。(気分だけ)
ほんとにあと30行も書いたら終わりなんですよ。だから本編があがらない心配はないんだけど、表紙が・・・表紙が・・・どうしましょう・・・
文章はは通勤中でもお昼休みにでどこでもかけるけど、絵はお家じゃなきゃ描けないからねえ(私は)
そうです。文章はどこでもかけるのです。エディタさえあれば。あればな。
だっていま2016年ですよ。iPhoneとMacで自動で同期ができて、縦書き対応が可能なPDF出力できるエディタ、あると思うじゃないですか。できれば無料で、それが無理なら有料でも・・・と探し始めたらそんなものはないね! いやあるのかもしれないけど探しきれなった。そもそもiPhone上でPDF出力できるとこまで持っていこうというのはさすがに無理があったのかもしれない・・・・いやあるのかな・・・あっても使い物になるのか・・・
というわけで、最終的にプリンストールされてるメモアプリで執筆、中身をLibreOfficeにもってきて紙面を作りPDF出力することにしました。エディタ探しを始めるまでオープンオフィスが終わってることしらんかった。
iPhone用のテキストエディタ、いろいろあるようなんだけど、これは革新的! プリインストのメモなんか使ってられない!というのは見当たらなかったんですね。わざわざ新しいアプリ入れてDropboxで同期させるならメモをiCloudで同期させるのも一緒じゃん・・・という。なので、メインエディタはただのメモを利用しています。男らしい!
入稿用原稿として体裁を作るのはLibreOffice。Macで無料で縦書き可能。何しろ初めての試みで自分がどんな機能を欲してるのかもよくわからないので、基本的な機能に不足はなさそうなこちらを使わせていただくことにしました。
それにしても小説なんてばーっと書いた字をワープロソフトに流し込めばハイ終わり、だろうと思ってたんだけど実際に本にしようと思うと結構ややこしいものなんですね。右綴じにした場合奇数ページは右側にのりしろが来るからそっちに余白を多めにとって、フッターを用意してノンブルは左。ということはページ構成が変わったら余白・ノンブル位置も変更しなきゃいけないわけで、手作業じゃなく一発でできるとはいえ直すの忘れてたら本になった時悲惨なことになるなーと思うとなかなか気の抜けない作業ではありますね。同人誌を作ったことがなくとも仕事で冊子を作ったりしてれば常識の範囲なのかも知れなけれど・・・
で、いままではざっくり作った流し込み用ファイルにメモの文章ぶっこんで、だいたいのボリュームをそこから想定して作業してたわけです。そろそろ実際の入稿原稿の体裁までもってかないといけないな、というわけで、諸先輩の設定など参考にしながら実際に印刷する体裁を設定したファイルを作り本文を流し込んだら
想定してたボリュームと全然違うページ数が割り出されてきて、こんなはずではなかったと頭を抱えているところでございます。
今日の気付き ボリュームを量るなら最初から体裁まで計算に入れないと意味がない。
気づきを得たので本日はここまで